Q1. 死後の事務手続きとはどのようなことがあるのですか？
Answer
次のように様々な手続きがあります。
・市役所区役所への死亡届
・葬儀、火葬に関する手続き
・年金や健康保険の受給資格抹消
・生命保険の請求手続き
・公共料金サービスの精算手続き
・所得税、住民税や固定資産税の納税手続き
・病院等の退院手続き
・不動産の名義変更
・預金の名義変更
・賃貸住宅の退去手続き
・遺品整理、遺産相続手続き
Q2. 死後事務委任契約とは何ですか？
Answer
死後に行う様々な手続きを、契約により生前から誰かに委託するものです。
契約書で内容を明確にすることで、死後にご関係者が状況がわからないため何をすればいいのか困るということが無くなります。
また、葬儀の方法や遺品整理の方法など、ご本人のご希望通りに死後の葬送や遺品整理が可能になり、ご本人にとっても安心して日々を過ごせます。
私たちしあわせほうむネットワーク・リーガルサービスは、専属の相続士・遺品整理士により、ご本人の希望する死後事務契約のお手伝いをさせていただいております。お気軽にお問い合わせください。
Q3. 遺品整理ってどうしたらいいの？
Answer
遺品は分類することが大切です。
故人の大切な思い出となる遺品。きちんと遺品整理をしたいものです。
遺品整理を行う場合、まずは次のとおり「遺品」「相続財産」「廃棄物」などに分類をすることが大切です。
「遺品」
故人から関係者に引き継がれる思い出の詰まった大切な品です。金銭的価値ではなく、当事者のお気持ちや故人の由来で選択することが大切です。
「相続財産」
預金通帳・株式・証券・権利証・保険証券など、金銭的価値に主眼を置くものです。遺産相続手続きの対象となり、遺言書や遺産分割協議などにより取得者を定めることになります。
「廃棄物」
上記以外のものです。通常廃棄物の他、お炊き上げなどの儀式を経て廃棄を行うべきものもあり注意が必要です。
私たちしあわせほうむネットワーク・リーガルサービスは、専属の相続士・遺品整理士により、きちんとした遺品整理のお手伝いをさせていただいております。無料相談までお気軽にお問い合わせください。